太極拳の拳理に則り、身体を動かし、十三勢の法則を結びつけて、陰陽、開合、剛柔、松緊、虚実、長短、収放、昇降、叶納、動静、蓄発、伸縮等の中で、太極の陰陽の変化を体得していきます。
先人も曰く「拳を稽古するには、まず拳理を理解しなければならない。拳理に通じれば、功法(内功)に精通することができる」
功法と套路と推手の三つを拳理と融合して稽古していかなければならない。なぜなら、この三者を相互に稽古し、助け合ってこそ、内外合一と上下相随に達することが出来るからである。
拳理は練功の指針であり、功法は実践の中で積み重ねた成果である。