太極道交会敬心道場5月稽古

5月 1日(木)アーバン

5月 8日(木)アーバン

5月15日(木)アーバン

5月22日(木)アーバン

5月29日(木)アーバン

王西安老師の教え

鬆・活・弾・抖(しょう・かつ・だん・とう)は、陳氏太極拳の発勁の要訣です。

鬆とは身をゆるやかにして力まぬこと。

活とは動作が途切れたり固定しないこと。

弾とは弾丸を発するように拳を打ち出すこと。

抖とは腰を主にして全身を打ち震わせるように発勁すること。

「まずは放鬆(ファンソン)が出来ているかどうかが重要だ。緩んでいなければ太極拳の重要な勁である掤勁を効果的に出すことはできない」

 

武州敬心道場4周年祝賀会

 去る3月29日に武州敬心道場の発足4周年祝賀会を開催しました、山口道長をはじめ各支部の支部長、江戸川支部の会員を含め20名の方々がお祝いに出席してくださいました。

 今回は道場に2台のテレビを対面にして、山口道長の中国での修行時代の套路の放映、館山本部道場の近況、また中国河南省で放映された山口道長「太極禅人」(王西安大師から命名)の、禅と太極拳のインタビュー及び実演の放映を行いました。

 皆さんテレビを見ながら、美味しい料理・お酒で楽しいひと時を過ごしていました。

 今年は山口道長から道場に陳小旺老師の「剛柔相濟」の書を寄贈して頂きました。

 

 

 

道長問う「太極拳とは何か」

陳老師問う「剛柔相濟」

道長問う「太極拳を学ぶとは」

陳老師問う「無を学ぶ事にある」

太極拳の動作はすべて陰中の陽・陽中の陰・であるが陰と陽は同根のものであり二つに分けてはならない。