王西安老師に学ぶ「三三原理」1

「三三原理」とは?

 陳式太極拳の稽古において、三つの段階、三種の勁の違い、それぞれの段階に応じた三種類の稽古方法の科学的原理のことをさします。

 初心者は、套路を中心とした「明勁」の稽古から入り、招熟段階といいます、つぎの段階になると気で套路を導くような「暗勁」の稽古になります、この段階を憧勁段階といいます。最終段階はこの両方が自由自在に使える「霊勁」の稽古はいります、この段階を神明段階といいます。これらの段階を必ず順序立てて経ていかなければなりません。

 初心者は招熟段階といって、太極拳を稽古する第一段階で套路をきちんと覚えることをいいます。具体的にいうと陳式太極拳の手法、身法、歩法などの拳術套路の一つ一つの外形動作を正確に覚えて熟練することを指します。

 「明勁」とは初心者にもともと備わる剛質な勁のことであり、套路の動作を通じて外形に表現され、見てとれる外形の段階です。

次回に続く

 

 


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