王西安大師に学ぶ「求道の太極拳」4

「人人利なれども、道を行ずることは衆力を以ってす」(道元禅師)という言葉があります。それぞれ、みな能力があっても、その能力を引き出すためには、多くの力によってひらけるのです。
つまり、指導する人も、学ぶ人から、多くの気付きを得ることが出来るという意味にとらえられます。

 

稽古がはっきりとした目的、自己確立、自他和合という目的で行われるとき、それは修行、修練となります。
日々怠ることなく、稽古に励みながら、自己の修練と同時に、次世代の道友に、この道交会の精神をお互いに切磋琢磨して伝えていきたいと思います。
新会員を募集しています、是非体験にいらしてください。


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