太極道交会 40年の軌跡 その1

太極道交会の40周年記念表演会が開催されるにあたり、太極道交会の歴史を紹介したいと思います。

太極道交会は、禅僧の山口博永老師が禅と太極拳が深いつながりがあると直感し、昭和50年(1975年)台湾の武壇で劉雲樵老師のもとで陳家太極拳を中心に通算5年間学ぶ。

昭和54年(1979年)5月、横浜で太極拳の指導が始まります。現在の横浜道交会の始まりです。山口老師は、同年、中国大陸に渡り、鄭州にて陳氏太極拳19代伝人、陳小旺老師の表演を見て、強い衝撃を受ける。

台湾の武壇にて修業時代

台湾国術界史に輝く巨星、武壇創始者、劉雲樵大師

山口老師は、当時、劉大師の高弟、徐紀老師、黄偉哲老師、戴士哲老師にも学びました。

 

 

 

八極拳の達人、劉雲樵大師が見守る中、手前が山口老師。戴士哲老師が指導している。

漫画「拳児」に出てくるようなワンシーン

 


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