発勁について  その1

太極拳は、「用意不用力」といって稽古する際、放松(ファンソン)力まないことが要求されます。しかし、陳式太極拳でいざ発勁動作となると、ほとんどの人が力をいれてしまいがちです。

言い方を変えると、多くの人は力を入れて内に勁を閉じ込めてしまいがちです。どうすれば勁を出力できるか。

まず、なるべく遅く発勁することです。どういう事かというと、拳を打つ場合、多くの人は胸のところから力をいれてしまいがちです。つまり、発勁が早すぎるということです。拳を打つ運動線の最後に発勁することが大切です。突くまでの過程はリラックスしているので、拳を打つ速度は実際には速くなります。

工夫して稽古してみてください。

 


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