中国の武術雑誌「少林与(と)太極」の表紙、および写真の掲載を含め、23ページに渡り王西安大師が紹介されています。
太極拳養生八式も写真解説で、掲載されています。
1996年に訪中した際、先師陳照丕大師の墓前で王先生と撮影した写真が掲載されており、若い頃の私が写っていたので、懐かしく思いました。(後列真ん中の白いTシャツ姿が私です。)
河南省で発行されているこの武術雑誌で、王西安大師は「一代太極拳大師」の称号が与えられています。
1月10日(木) アーバンプラザ
1月17日(木) アーバンプラザ
1月24日(木) アーバンプラザ
1月31日(木) アーバンプラザ
幕末の山岡鉄舟先生は、宮中に入ってもなお剣道と坐禅で自己を研鑽することを怠らず、宮中時代には月に一度箱根の山を越えて、三島の竜澤寺の星定老師の許で参禅した。ある日、坐禅を終えての帰り道、箱根の山道でふと富士山を仰ぎ、泰然自若として揺るがない姿に感動し、それを和歌にした。
晴れて良し曇りても良し不二の山、元の姿は変はらざりけり
人は拳禅一如の修行によって、すべての存在の根底に横たわるいのちを摑んだとき、豊穣な感覚に満たされ、動じなくなる。
この不動心の心を養うことがとても大切です、来年もお互い精進していきましょう。
来る9月30日(日)に千葉県の木更津にある、かずさアーク大ホールにて、太極道交会40周年記念表演会を盛大に開催致します。
日本における陳式太極拳の第一人者、山口博永大師を中心として全国の各支部から高弟達が多数参加されます。