明けましておめでとうございます

新年明けましておめでとうございます。

昨年はいろいろと慌ただしい1年でした。今年は太極道交会は40周年を迎え、ますます各支部が一枚岩で結束して猪突猛進していきますので、宜しくお願い申し上げます。

本部道場からの景観

正月飾りをした本部道場

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

太極道交会 敬心道場  1月稽古予定

1月10日(木) アーバンプラザ

1月17日(木) アーバンプラザ

1月24日(木) アーバンプラザ

1月31日(木) アーバンプラザ

幕末の山岡鉄舟先生は、宮中に入ってもなお剣道と坐禅で自己を研鑽することを怠らず、宮中時代には月に一度箱根の山を越えて、三島の竜澤寺の星定老師の許で参禅した。ある日、坐禅を終えての帰り道、箱根の山道でふと富士山を仰ぎ、泰然自若として揺るがない姿に感動し、それを和歌にした。

晴れて良し曇りても良し不二の山、元の姿は変はらざりけり

人は拳禅一如の修行によって、すべての存在の根底に横たわるいのちを摑んだとき、豊穣な感覚に満たされ、動じなくなる。

この不動心の心を養うことがとても大切です、来年もお互い精進していきましょう。

 

太極道交会 敬心道場 12月稽古予定

 12月 6日(木) アーバンプラザ

 12月13日(木) アーバンプラザ

 12月20日(木) アーバンプラザ

 12月27日(木) アーバンプラザ

王西安大師の陳家溝の自宅にて撮影

聞かざるは之を聞くに若かず。

之を聞くは之を見るに若かず。

之を見るは之を知るに若かず。

之を知るは之を行うに若かず。

学は之を行うに至りて止む。「荀子」

何事にかぎらず、理解したことは実践したことには及ばない。

武術を学ぶ場合も頭でっかちにならずに、実践することを究極の目標として努力すべきものである。

 

 

太極道交会 敬心道場 11月稽古予定

11月 1日(木) アーバンプラザ

11月 8日(木) アーバンプラザ

11月15日(木) アーバンプラザ

11月22日(木) アーバンプラザ

11月29日(木) アーバンプラザ

「偶成」 朱熹

「少年老い易く学成り難し

一寸の光陰軽んずべからず

未だ覚めず地塘春草の夢

階前の悟葉己に秋風」

時の流れは人を待ってくれません。それだけに充実した時をすごしたいものです。

王西安大師に学ぶ

太極道交会40周年記念表演会

来る9月30日(日)に千葉県の木更津にある、かずさアーク大ホールにて、太極道交会40周年記念表演会を盛大に開催致します。

日本における陳式太極拳の第一人者、山口博永大師を中心として全国の各支部から高弟達が多数参加されます。

会員を募集しています

太極道交会敬心道場では、現在、新規会員を募集しています。初心者はもちろん経験者も大歓迎です。

お気軽に一度無料体験にいらしてください、気の合う仲間に会えて、稽古していけると思います。

太極道交会 敬心道場 10月稽古予定

10月 4日(木)アーバンプラザ

10月11日(木)アーバンプラザ

10月18日(木)アーバンプラザ

10月25日(木)アーバンプラザ

 私の尊敬する幕末の山岡鉄舟先生は、剣、禅、書を究められた方ですが、剣、禅、書は別物ではなかった。剣、禅、書を修行することは「その真理の極致に悟入せんことを欲し」「天道の発源を究め」「万物太極の理を究る」ことを目的とし、そこに精神的な悟りを求めたのである。

 「指月の指」のたとえのように、太極拳、禅、書を別物としてこだわっているようではいけない。無功徳常精進

 

太極道交会 敬心道場 9月稽古予定

9月 6日(木) アーバンプラザ

9月13日(木) アーバンプラザ

9月20日(木) アーバンプラザ

9月27日(木) アーバンプラザ

「至誠息むことなし。息まざれば即ち久し。久しければ徴あり。徴あれば悠遠なり」

誠の道を久しく続ければ、必ず大きな効果が表われ、その効果ははるか遠くまで及ぶものだ。

倦まずたゆまず、焦ることなく共に継続して稽古していきましょう。

太極道交会 敬心道場 8月稽古予定

 

8月 2日(木) アーバンプラザ

8月 9日(木) アーバンプラザ

8月16日(木) お休み

8月23日(木) アーバンプラザ

8月30日(木) アーバンプラザ

 

毎日のように猛暑が続いていますが、熱中症に気をつけて稽古しましょう。

 

太極道交会 敬心道場 7月稽古予定

7月 5日(木) アーバンプラザ

7月12日(木) アーバンプラザ

7月19日(木) アーバンプラザ

7月26日(木) アーバンプラザ

道は天地自然の道なるゆえ、講学の道は敬天愛人を目的とし、自らを修するに克己を以って終始せよ。

人を相手にせず、天を相手にせよ。天を相手にして、己を盡して人を咎めず、我が誠の足らざるを尋ぬべし。