武州敬心道場の用法編

武州敬心道場では、日頃の套路の稽古だけでなく、纏絲が分かった段階で推手の稽古を始める。

推手は、套路と同じように、立身中正を守り、虚領頂勁もでき、丹田も意識できる状態で稽古できるようにする。理想的には、纏絲も使い、沾粘連随もできるように稽古することが大切である。

こちらからいきなり攻めていくのではなく、相手が攻めてきて、その力を自分が吸収して、相手を巻き込むことが大切である。「後発制人」

相手とぴったりくっついて、あたかもお互いに協力して動いているかのように、一体化することである。

武州敬心道場では、用法も稽古しますが、怪我をしないように技を掛けて、各人が用法を学べるように日々稽古しています。

稽古後は、2階の懇親会場で楽しいひと時を過ごして親睦を深めていきます。

陳式太極拳に興味がある方は、是非体験にいらしてください。

太極道交会敬心道場12月稽古

12月 5日(木)アーバン

12月12日(木)アーバン

12月19日(木)アーバン

12月26日(木)アーバン

 今年も残り1ヶ月となりました、今年の2月に王西安老師がお亡くなりなり寂しくなりましたが、私も気がつけば太極拳を始めて42年の歳月が流れました。

 道場で一人稽古をしていると、王西安老師から学んできた様々な思い出が走馬灯のように蘇ってきます。

「人間は一生のうちに逢うべき人には必ず逢える、しかも一瞬早過ぎず、一瞬遅すぎない時に。ただし内に求める心無くば、縁は生ぜず」

陳式太極拳に興味のある方は、是非一度体験にいらしてください