武州敬心道場にこの度、サンドバックを設置しました。
現在、大学生も入会しているので、散打用、靠の稽古様に導入しました。
あたるタイミングなどを身に付けてくだざい。その他、ヘッドギア、グローブ、パンチンググローブは寄贈してもらいました。
稽古の合間に、是非利用してください。
12月 1日(木)アーバン
12月 8日(木)アーバン
12月15日(木)アーバン
12月22日(木)アーバン
毎年、訪中して王西安老師から指導を受けていた頃の事を最近良く思い出します。
王先生の教え方は、私に知恵を注ぎ込んで、自ら悟らせる教え方をしてくれていました。そのお陰で身を持って身体に浸透していくように、気づき急速に進歩していきました。
日本に帰国してからも、絶対に忘れずにこれだけは稽古するように言われた、歩法、手法、技の掛け方、タイミング等が、今でも鮮明に脳裏に焼きついています。
私も微力ながら、今後も慢心することなく、一歩一歩努力していきたいと思いますので、皆さんも共に稽古していきましょう。 「無功徳常精進」 方圓
11月 3日(木)アーバン
11月10日(木)アーバン
11月17日(木)アーバン
11月24日(木)アーバン
縁尋機妙(えんじんきみょう)良い縁がさらに良い縁を尋ねて発展してゆく様は誠に妙なるものがある。
陳式太極拳を学んで40年目を迎え、今思うことはまさに「縁尋機妙」という言葉につきます。
中学時代から空手を学び、大学2年生の時に、空手の道場にタイミング良く大氣拳の澤井健一先生がいらっしゃり、指導して頂いていなければ、中国拳法に興味を持たなかったと思う。
そして地元で太極拳を李春穆先生に学んで、1年後に李先生の紹介で運良く武壇から帰国したばかりの、現在の師匠、山口博永老師と出会うことになります。
山口先生から陳式太極拳を学び5年後に正式に拝師し、さらにその5年後、「山口の弟子ならば、私が直接教える」ということで陳式太極拳の四天王、19代伝人の王西安老師より直接学ぶことが出来る様になり今日に至っています。
「人間は一生のうちに逢うべき人には必ず逢える。しかも一瞬早過ぎず、一瞬遅すぎない時に。ただし内に求める心無くば、縁は生ぜず」