太極道交会敬心道場 11月稽古

11月 3日(木)アーバン

11月10日(木)アーバン

11月17日(木)アーバン

11月24日(木)アーバン

縁尋機妙(えんじんきみょう)良い縁がさらに良い縁を尋ねて発展してゆく様は誠に妙なるものがある。

陳式太極拳を学んで40年目を迎え、今思うことはまさに「縁尋機妙」という言葉につきます。

中学時代から空手を学び、大学2年生の時に、空手の道場にタイミング良く大氣拳の澤井健一先生がいらっしゃり、指導して頂いていなければ、中国拳法に興味を持たなかったと思う。

そして地元で太極拳を李春穆先生に学んで、1年後に李先生の紹介で運良く武壇から帰国したばかりの、現在の師匠、山口博永老師と出会うことになります。

山口先生から陳式太極拳を学び5年後に正式に拝師し、さらにその5年後、「山口の弟子ならば、私が直接教える」ということで陳式太極拳の四天王、19代伝人の王西安老師より直接学ぶことが出来る様になり今日に至っています。

「人間は一生のうちに逢うべき人には必ず逢える。しかも一瞬早過ぎず、一瞬遅すぎない時に。ただし内に求める心無くば、縁は生ぜず」

 

太極道交会敬心道場 10月稽古

10月  6日(木)アーバン

10月13日(木)アーバン

10月20日(木)アーバン

10月27日(木)アーバン

推手の理論

「後発制人」・・・後から動きだして相手を制するという意味。

こちらからいきなり攻めていくのではなく、相手が攻めてきた時に生じるチャンスを待ち、相手が攻めてきて、その力を自分が吸収して、相手を巻き込むことが特徴です。

推手のポイント「彼不動、吾不動。彼予動、吾先動」・・・相手が動かなければこちらも動かない。相手が動こうとするときに、こちらが先に動くという意味。

身をもって対人稽古で、体感してください。

太極道交会敬心道場 9月稽古

9月 1日(木)アーバン

9月 7日(木)アーバン

9月15日(木)アーバン

9月22日(木)アーバン

9月29日(木)アーバン

武州敬心道場の稽古後の懇親会

新たに2階の懇親会会場にバーカウンターが設置されました。

7月28日の稽古あります

当初、予定が入っておりお休みの予定でしたが、稽古出来るようになりましたので、お知らせ致します。

猛暑に負けずに、汗を流しにいらしてください。

太極道交会敬心道場 8月稽古

8月 4日(木)アーバン

8月11日(木)アーバン

8月18日(木)アーバン

8月25日(木)アーバン

陳式太極拳の三つの稽古段階

第一段階・・・外の動作によって内気を導く稽古をする段階。

第二段階・・・内気と外の動作を結びつける稽古をする段階。

第三段階・・・動作と内気の強調がうまく出来るようになった段階。

太極拳の要求に沿って正確な形にしていったならば、必ず内気はわかるようになります。何事も実践が大事である。「練拳万遍すれば神理自ら現れる」

 

 

武州敬心道場にエアコン設置

この度、武州敬心道場にエアコンを設置しました。

武州敬心道場の稽古は、対練用法の稽古が多いため、夏は蒸し暑く、冬は寒い環境での稽古が難しくなるため、猛暑になる前に川崎支部長の齋藤さんにお願いして設置してもらいました。

快適な環境の中で、より一層稽古に励んでいきたいと思います。

 

太極道交会敬心道場 7月稽古

7月 7日(木)アーバン

7月14日(木)アーバン

7月21日(木)アーバン

7月28日(木)アーバン

以前にも書きましたが、太極拳には、基本的に真っ直ぐな動作はありません。必ず動作は螺旋を描き、纏絲が伴っています。そして、自然に弾けて戻るような弾性のあるバネのような動きが弾抖勁です。

これは手足の外纏と内纏を用いて相手を崩す技法だけでなく、胴体部や肩を用いる場合も全て、極めて小さな纏絲を用いて崩し、弾抖勁を発することが出来ます。

「練拳万遍すれば神理自ら現れる」

 

 

太極道交会敬心道場 6月稽古

6月 2日(木)アーバン

6月 9日(木)アーバン

6月16日(木)アーバン

6月23日(木)アーバン

6月30日(木)アーバン

纏絲というのは内気が巡ることで発生します。最初は円が大きなものから次第に小さくなっていき、点のような小さな円になり、それが震えるような発勁となり、拳で突くときの勁となります。

この時の勁は常に螺旋を描いて出て行きます。纏絲は身体を取り巻く螺旋の動きなので、纏絲を意識して稽古を重ねることで、最終的に弾抖勁を練ることができます。

コツは、地面からの反発する勁を、膝、腰を回転させて伝えていきます、その際には、上半身の三節、拳も緩めていなければ伝わりません。

大切なのは、たとえ理屈が分かったとしても、それを自分の中で理解して体現出来なければ意味のないことです。

「練拳万遍すれば神理自ら現れる」

2022年 天城合宿

今年も恒例の天城合宿が5月3日~5日に行われました。

全日程、晴天に恵まれ早朝4時から起床して、各自が太極拳と坐禅を繰り返し行い、7時の朝食まで稽古しました。

9時から山口道長による「禅と太極拳」の理論の講義がおこなわれ、昼食後、外で稽古というスケジュールで2泊3日過しました。