王西安老師の三式の動画を掲載

ホームページの「王西安老師の紹介」の一番最後の所に、王西安老師と一緒に稽古している三式の動画を掲載しました。2分27秒と短い動画ですが、参考にしてください。

太極道交会 敬心道場 4月稽古

4月の稽古は、コロナの感染拡大を防止するため、区民施設は5月6日まで全館閉鎖となりましたので、中止となります。

皆さん、しばらく稽古できませんが、自主稽古で身心を鍛錬して、コロナに感染しないようにご自愛ください。

 

 

 

太極道交会 敬心道場 3月稽古

3月~4月の稽古場所が一部変更になっていますから、稽古に来る際に必ず確認してからいらしてください。

いづれも18時から使用できます。稽古は19時~21時迄です

3月 5日(木)小岩区民館レクリエーションホール4F JR小岩駅南口   徒歩10分 江戸川区東小岩6-9-14 小岩警察署隣り

3月 8日(日) サークル発表会は、コロナウィルスの拡大を避けるため中止

3月12日(木)アーバンプラザ

3月19日(木)小岩区民館レクリエーションホール4F JR小岩駅南口   徒歩10分 江戸川区東小岩6-9-14 小岩警察署隣り

3月26日(木)お休み

 

推手の稽古と套路の稽古は表裏一体であって、みな太極の理法を外れてはいけないのである。太極は無極から始まり、動静両方から発展して形成されたのだから、太極拳も動静相備わる功である。

拳の諺に曰く「拳を稽古するには功を理解・体得しないと、老齢まで稽古してもむだになる」

太極道交会 敬心道場 2月稽古

2月 6日(木) アーバンプラザ

2月13日(木) アーバンプラザ

2月20日(木) アーバンプラザ

2月27日(木) アーバンプラザ

日頃の稽古で緩めることを教えていますが、だからといってすぐにできるわけではない。

放鬆を意識して稽古を重ねることで、少しづつ身体の様々な部分を緩めることができるようになる。

内気を意識して、放鬆を意識して拳を練っていくしかないと思う。

打拳の道は終始敬という字の外ならない。敬を以て専心に志を通せば達成出来ないことはない。

 

太極道交会 敬心道場 1月稽古

1月 9日(木) アーバン

1月16日(木) アーバン

1月23日(木) アーバン

1月30日(木) アーバン

2020年を迎え、王西安拳法研究会、日本分会を発足して、気が付けば10年の歳月が流れました。

王先生は、毎年、私の内面が成長して、自分で気づき、発見するようになるのを、根気よくじっと待っている。

私も気が付けば陳式太極拳を稽古して38年目になりました、自分の稽古と同時に後進の指導も行っていますが、言葉で言ってしまっては、伝わらないものがある。

だからこそ日々精進して、気づくこと、一生涯、自分の成長に気づき続けることが大切である。 無常迅速 今ここ

太極道交会 敬心道場 12月稽古

12月 5日(木) アーバン

12月12日(木) アーバン

12月19日(木) アーバン

12月26日(木) アーバン

東洋思想では、年を取るほど立派になっていくことが理想とされます。老朽、老醜という言葉が示すように、老いというのは一般に否定的に見られがちです。

しかし、こうした言葉とは反対に、老熟、老練といった非常に魅力的な言葉もあります。年を重ねるたびに人間が成熟し、練れていく。そういう生き方を目指していきたいと思うのです。

「吾日に吾が身を三省す」

太極道交会 敬心道場 11月稽古

11月 7日(木) アーバン

11月14日(木) アーバン

11月21日(木) アーバン

11月28日(木) アーバン

「稽古」について

練習は、ただ繰り返すのに対して、稽古は古(いにしえ)に照らしながら行われる。稽古には「套路・太極理論・先人の手本」があるのに対して、練習には長いタイムスパンの一貫した規範がない。

あるいは、練習が試合などを目指した事前準備であるのに対して、稽古はそのつど本番である。稽古は常に全力で行われる。

 

さらには、目指す先が違う。練習はスキルの上達を目標とするのに対して、稽古はそれを通して精神を鍛え、内面的な向上を目指す。

太極道交会の名の由来は、「真理の道に交わる」ということで、それは「行」であります。(道は必ず行によって証入すべきこと。道元禅師)行は真理(太極)と一体となるべきものであるからこれをまた、「感応道交」といい、ここから太極道交会と命名される。

こうして、自己の確立と自他の和合を目的とした、太極道交会が発足しました。

太極道交会 敬心道場 10月稽古

10月 3日(木) アーバン

10月10日(木) アーバン

10月17日(木) アーバン

10月24日(木) アーバン

10月31日(木) お休み

「自彊不息」・・・自らを励まして、休むことなく学びつづけましょう。

何歳になろうとも、学ぶという孔子の志をもってわが志とせよ

 

太極道交会 敬心道場 9月稽古

夏の館山本部道場から見える風景

 

 

 

 

9月 5日(木) アーバン

9月12日(木) アーバン

9月19日(木) アーバン

9月26日(木) アーバン

まだ、暑い日が続いていますが、体調を整えて稽古してください。

ブログに套路について書きましたが、套路(型)を広めるためにいくつも覚えることも必要かもしれませんが、一つの套路をひたすら稽古して、深めるという姿勢がより大切だと思います。千変万化する技の気付きを体感してください。

太極道交会 敬心道場 8月稽古予定

8月 1日(木) アーバン

8月 8日(木) アーバン

8月15日(木) お盆休み

8月22日(木) 出張のためお休み

8月29日(木) アーバン

稽古日にお弟子さんから、剣術家の鉄山さんの本をお借りしました。太極拳に共通する事柄が書かれていましたので、参考にしてください。

「力を抜いて動く、という言葉の意味は、力を抜いて動くのではありません。力みを抜いて、その抜いたと同時に動き始めるのです」

「細かな注意指導はせず、稽古で自得するものと定めている」王西安先生も太極拳の稽古は、自分で悟っていくことが大切だとおっしゃっています。

「型の修業とは、理論をつくして長年の修練を繰り返さなければならない」太極拳も套路の修業に太極理論を融合させ、繰り返し練らなければ本質を学ぶことができない。

「千変万化する実践に対応するのが型です」

「敵対動作としての「人」を対象とはせず、人を超えた完璧性を求めて稽古を重ねる日々の連続からは上達のひと文字しかございません」

陳式太極拳においても、うわべだけの勝負を争うものではない。太極拳を修行することは「その真理の極致に悟入せんことを欲し、天道の発源を究め、万物太極の理を究むる」ことを目的とする。私の尊敬する山岡鉄舟先生もそこに精神的な悟りを求めたのである。