12月 3日(木) アーバン
12月10日(木) アーバン
12月17日(木) アーバン
12月24日(木) アーバン
推手はまず柔らかく化することを要求される。我を捨て人に従う。まとわりねばりつきながら相手について行く。気を静め平常心を保ち、なおかつ気をゆるめてはならない。
10月 1日(木) アーバン
10月 8日(木) アーバン
10月15日(木) アーバン
10月22日(木) アーバン
10月29日(木) アーバン
陳氏太極拳の歴史
明朝の洪武7年(1374年)に山西省から、族長の陳卜にひきいられて河南省に移住したといわれています。いつしか移住地の常陽村は陳家溝と呼ばれるようになり、陳家溝では陳卜を初祖として代々数えるようになる。
陳家溝の太極拳博物館に展示されていた、常陽村の古跡
清朝の道光14年10月(1834年)作られた石碑
陳一族の移住した頃の河南省は、匪賊の襲撃にしばしばみまわれたので、一族が力を合わせて村を守るために、武術の練習にはげんでいたといわれる。
9月 3日(木) アーバン
9月10日(木) アーバン
9月17日(木) アーバン
9月24日(木) アーバン
陰陽思想の始まり
中国河南省の函谷関
函谷関は中国の西へ行くために通る要塞のひとつである。春秋戦国時代に老子が青い牛の背に乗ってやってきて、函谷関に泊り「道徳経」を完成させたといわれています。
道(無極) 一(太極)を生じ 一二(五陰五陽)を生じ二三(沖気)と生り三万物(自己)を生ず 万物(自己)は 陰(気の上昇)を負いて 陽(気の下降)を抱き 沖気(開中合、合中開)以て 和(五陰五陽)を為す 老子
「道徳経」は宇宙万物や人間社会の「道」についての哲学といわれています。
太極拳においては、この陰陽太極理論に従って、稽古していくことが大切である。参考にしてください。
8月 6日 (木) アーバン
8月13日 (木) アーバン
8月20日 (木) アーバン
8月27日 (木) アーバン
コロナの感染拡大でマスク着用の時間帯が多くなり、偏頭痛や熱中症が増加していますから、水分補給や深呼吸をして気をつけてください。
「津液」について
太極拳の稽古の際に、舌を軽く上あごに付けて稽古していると、口内に大量に甘い口水が生じてきますが、これが「津液」といいます。
「津液」は非常に素晴らしいものなので、ゆっくりと喉を潤わせながら飲むことが大切です、絶対に吐き出してはいけないといわれます。
ただし、口内の全ての液体が「津液」ではないので注意が必要である。雑念を除去し、心身放鬆になったときに「津液」が出てきます。参考にしてください。