8月 3日(木)アーバン
8月10日(木)アーバン
8月17日(木)アーバン
8月24日(木)アーバン
8月31日(木)アーバン
新規会員を募集しています
今年で創立30周年を迎えた敬心道場では、現在新規会員を募集しています。太極拳に興味のある方は、一度敬心道場に体験にいらしてください。
健康法から武術まで幅広く学ぶことが出来ます。
8月 3日(木)アーバン
8月10日(木)アーバン
8月17日(木)アーバン
8月24日(木)アーバン
8月31日(木)アーバン
新規会員を募集しています
今年で創立30周年を迎えた敬心道場では、現在新規会員を募集しています。太極拳に興味のある方は、一度敬心道場に体験にいらしてください。
健康法から武術まで幅広く学ぶことが出来ます。
6月 1日(木)アーバン
6月 8日(木)アーバン
6月15日(木)アーバン
6月22日(木)アーバン
6月29日(木)アーバン
2023年 天城高原合宿
今回の天城合宿では、山口道長より「放鬆」から説く「拳禅一如」について、我々は日々、何のために太極拳を稽古しているのかを学んできました。
私の尊敬する、幕末の先師、山岡鉄舟先生は、剣道を修行することは「その真理の極致に悟入せんことを欲し、天道の発源を究め、万物太極の理を究る」ことを目的とし、そこに精神的な悟りを求め日々稽古していました。
ところが、世の中の多くは、うわべだけの勝敗を争う、そういう人たちには、鉄舟先生の思想はわからない。しかし、それも世の中だ。そういう存在もひとまず肯定してかからなければならない。
私たち道交会会員の皆さんも、世間一般的なパフォーマンスに右往左往せずに、山口道長の「天地人合一」の太極の理を究められるよう、日々稽古していきましょう。
5月11日(木)アーバン
5月18日(木)アーバン 都合により準指導員による指導
5月25日(木)アーバン
機関誌「精氣神」29号発刊にあたって
太極道交会の機関誌「精氣神」は、早いもので今回で29号になりました。
第1号は、2000年(平成12年)の4月5日に発刊していますので、今年で23年目を迎えます。
山口道長の「拳禅一如」の教えは、昔から一貫してブレることなく、いろいろな気づきを交えて、今日まで掲載してきました。
実はこの機関誌の前に、地方の会員のために、「お便り」を1990年(平成2年)2月12日に川崎支部長の斎藤さん、武蔵府中支部の大橋さんと3人で発刊し、私が編集していました。
館山で山口先生と修行していた時代に、気づいた事などを地方の会員にもお伝えしょうと思い、今から33年前に発刊して15号まで出していました。
そして平成3年の6号を発刊する際、「お便り」を「敬心」と改めました。
これは太極拳を日々稽古する際、生涯、「敬いの心」をもって日々研鑽していこうと誓願を立てたからです。
それがきっかけとなり、平成5年に江戸川支部を開きなさいと言われた際に、道場名を「敬心道場」とすることを山口道長に許可をしてもらいました。
最近、皆さんにも、太極という世界を信じて太極に到るため、太極拳の稽古をしていくんだ、こういうふうに自分の中に心を発してもらえたらと願うんです。
4月 6日(木)アーバン
4月13日(木)アーバン
4月20日(木)アーバン
4月27日(木)アーバン
若き日の山口道長、台湾の武壇から帰国してからも、ひたすら道を求めて稽古していました。その後ろ姿を見て、私も師匠と同じように道を求めて今日まで学んでこれました。
日本にまだ陳式太極拳が伝わる前から、山口道長は台湾の武壇で劉雲樵大師、徐紀老師、戴士哲老師に学び、1979年から中国大陸に渡り、陳小旺老師、王西安老師に長きにわたり学んできました。
この伝統ある太極道交会に所属する会員の皆さんは、自信とプライドをもって日々稽古に励んでください。
敬心道場では、支部をこえて学ぶことが出来ますから、気軽にいらしてください。
3月 2日 (木)アーバン
3月 9日(木)アーバン
3月16日(木)アーバン
3月23日(木)アーバン
3月30日(木)アーバン
太極道交会の心得
我々は、普段から艱難に立ち向かい、他を邪魔にせず、如何なる変化にも順応し、徳容の修錬に励まなくてはならない。
決して他の流派や、他の師を批判してはいけない。それはまさしく自分に驕りがあり、武徳があるとはいえないからである。
常に敬いの心を忘れずに、日々精進して行きましょう。
それが拳者の総てである。もし道理が不明なら、師に習い、信念が揺らぐ時は良友を求めよう。
武州敬心道場正面に掲げてある、槍一本で名を馳せた幕臣、高橋泥舟先生の書。
「神武」・・・優れた武徳という意味。
1月12日(木)アーバン
1月19日(木)アーバン
1月26日(木)アーバン
「王西安老師夫妻と陳家溝の実家にて撮影」
気づきの大切さ
型だけをやっていれば、一生それをやったとしても、陳式太極拳の最高の境地に達することはできない。問題は型だけではない。
型の中に脈打っているもの、つまり陰陽の変化であり、動静のバランスであり、絶対的と言うべき「太極理論」ということになります。
太極理論に基づいて、身体に型を浸透させることによって、型を千変万化する技に転ずることが出来ます。
稽古においては、絶えず気づきを以て稽古していくことにより、心身共に進化していく。
「稽古とは、身体だけを鍛えるのではなく、人間を鍛えるのです。」
12月 1日(木)アーバン
12月 8日(木)アーバン
12月15日(木)アーバン
12月22日(木)アーバン
毎年、訪中して王西安老師から指導を受けていた頃の事を最近良く思い出します。
王先生の教え方は、私に知恵を注ぎ込んで、自ら悟らせる教え方をしてくれていました。そのお陰で身を持って身体に浸透していくように、気づき急速に進歩していきました。
日本に帰国してからも、絶対に忘れずにこれだけは稽古するように言われた、歩法、手法、技の掛け方、タイミング等が、今でも鮮明に脳裏に焼きついています。
私も微力ながら、今後も慢心することなく、一歩一歩努力していきたいと思いますので、皆さんも共に稽古していきましょう。 「無功徳常精進」 方圓
11月 3日(木)アーバン
11月10日(木)アーバン
11月17日(木)アーバン
11月24日(木)アーバン
縁尋機妙(えんじんきみょう)良い縁がさらに良い縁を尋ねて発展してゆく様は誠に妙なるものがある。
陳式太極拳を学んで40年目を迎え、今思うことはまさに「縁尋機妙」という言葉につきます。
中学時代から空手を学び、大学2年生の時に、空手の道場にタイミング良く大氣拳の澤井健一先生がいらっしゃり、指導して頂いていなければ、中国拳法に興味を持たなかったと思う。
そして地元で太極拳を李春穆先生に学んで、1年後に李先生の紹介で運良く武壇から帰国したばかりの、現在の師匠、山口博永老師と出会うことになります。
山口先生から陳式太極拳を学び5年後に正式に拝師し、さらにその5年後、「山口の弟子ならば、私が直接教える」ということで陳式太極拳の四天王、19代伝人の王西安老師より直接学ぶことが出来る様になり今日に至っています。
「人間は一生のうちに逢うべき人には必ず逢える。しかも一瞬早過ぎず、一瞬遅すぎない時に。ただし内に求める心無くば、縁は生ぜず」