太極道交会合同表演会

今年で第24回目の太極道交会合同表演会が、10月1日、千葉県木更津にあるかずさアークで開催されました。

山口博永道長を囲んで敬心道場のメンバーと記念撮影

王西安老師の老架一路を演武

日頃の稽古の成果を各人が十二分に発揮していました。

ベテランの田中さん

若手のホープ、久保田さん

各種の大会で活躍している谷門さん

太極道交会敬心道場 10月稽古

10月 5日(木)アーバン

10月12日(木)アーバン

10月19日(木)アーバン

10月26日(木)アーバン

    武州敬心道場の集合写真

現在、敬心道場では新規会員を募集しています。陳式太極拳に興味のある方は是非一度、無料体験にいらしてください。

初心者、経験者を問わず、健康法から武術迄、年齢を問わず学ぶことが出来ます。

さらに深く学びたい方は、西所沢にある武州敬心道場の稽古会に参加することが出来ます。

 

太極道交会 武州敬心道場 (武術研究会)

武州敬心道場で月1回行われる武術研究会も今月で28回目を迎えることが出来ました。

各支部からも毎回10人前後の方が参加しています。用法の稽古も怪我のないように、それぞれのレベルに応じて指導しています。

套路だけの稽古でなく、用法を通じて陰陽の太極の理を学び、眼法・歩法、放松などを理解して、各支部で伝えてもらいたいと思います。

稽古後は、道場2階の懇親会場で、お互いに交流を通じて自他和合を目的に親睦を深めています。

太極道交会 江戸川敬心道場

道友の大橋師範より潭腿十二路を学ぶ

この潭腿十二路は山口道長が台湾の武壇で学んだもので、私が21歳の時に最初に学んだ套路です。

本格的に陳式太極拳を学ぶためにしっかりとした足腰、歩法、身体の張りを作るために20代の頃よく稽古していました。

陳式太極拳で何を学ぶか

 陳式太極拳を学ぶにあたり、最初は健康法でも武術としてでも結構です。また、套路(型)についても老架でも新架でも、混元でも、良いと日頃から指導しています。

 しかし、もっと太極拳を深めていきたいならば、それは「道」であり、「理」である。

 型の中に脈打っているあるもの、それは私たちの言葉で言えば陰陽の変化であり、動静のバランスであり、絶対的というべき「太極理論」ということになります。

 太極拳の時だけでなく、日常の生活においても、この陰陽の理を生かしていくことが、大事である。「道」

 もちろん太極拳においても、理を用いれば、推手の動きは千にも万にも変化できます。これを「千変万化、理帰一」ということばで示している。

 

 太極拳は、数百年に渡り伝わってきた文化、武芸である。

 王西安先生も、よく弓矢を引いて矢を放つとき、どこに的を定めているのかと問われます。

 我々は、「道」と「理」に的を定めて、日々研鑽していきましょう。

太極道交会とはなんぞ

 この会を私なりに解釈するならば、趣味の段階の太極拳でもなく、武術だけの太極拳でもない。各自が太極拳を通じて自分を磨く(自分の人生を真剣に見つめる)大道無門の会だと思う。

 それゆえ、禅僧の山口道長自身も会が大きくなる以上に、各自が自分に向かって日々修行していくことを望んでいます。

 会が大きくなることは望ましいことですが、会員の人たちがグループ呆けしては何にもなりません。今の時世、みな集団をつくって、アタマ数でゆこうとする。

 組織を拡大して金が欲しいというのもグループ呆けなら、有名になりたいというのもグループ呆け、そんなグループ呆けをやめて、自分ぎりの自分(自分自身をよく観察する)ことがこの会の目的だと思う。

 だからこそ、王西安老師も晩年、毎年10年以上に渡り「山口の弟子は、直接私が教える」とおっしゃってくださったのだと思う。

「練拳万遍すれば神理自ら現れる」・・・初心貫徹

 

 

太極道交会敬心道場 9月稽古

9月 7日(木)アーバン

9月14日(木)アーバン

9月21日(木)アーバン

9月28日(木)アーバン

新規会員大募集

暑い日が続いていますが、私たちと一緒に稽古しませんか。現在、江戸川敬心道場では新規会員を募集しています。初心者から経験者まで大歓迎です。

陳式太極拳に興味のある方は、是非一度無料体験ににいらしてください。

太極道交会敬心道場 8月稽古

8月 3日(木)アーバン

8月10日(木)アーバン

8月17日(木)アーバン

8月24日(木)アーバン

8月31日(木)アーバン

新規会員を募集しています

今年で創立30周年を迎えた敬心道場では、現在新規会員を募集しています。太極拳に興味のある方は、一度敬心道場に体験にいらしてください。

健康法から武術まで幅広く学ぶことが出来ます。

招法について

招法とは、推手で使われる実用的な技のことを指します。

中国の諺に「拳無絶紹、拳無空紹」という言葉があります。その意味は「拳法には誰にでも絶対に利く技(絶対招法)は無く、無用な動作も無い」ということです。

どんな技でも相手によって利かない場合もあるし、逆にレベルの低い技であっても、相手の状況によっては上手く利くこともある。

功夫のレベルが高ければ、いろいろな技を有効に使えるようになる。

「人人各居、一太極、但看用功不用功」

おのおの人はすべて太極に住しながらも生命の発露に鍛錬による成果の差が看取される

太極道交会敬心道場 7月稽古

7月 6日(木)アーバン

7月13日(木)アーバン

7月20日(木)アーバン

7月27日(木)アーバン

新規会員を募集

コロナも終息しつつありますので、江戸川敬心道場では、現在、新規会員の募集を行っております。初心者大歓迎です、健康法から武術まで、年齢を問わず学ぶことが出来ますので、お気軽に一度体験にいらしてください。

「人間は一生のうちに逢うべき人には必ず逢える。しかも一瞬早すぎず、一瞬遅すぎない時に。ただし内に求める心無くば、縁は生ぜず」