11月23日~25日まで御殿場にて全国から集まった37人の精鋭メンバーで合宿を行いました。
「NHKラジオ 心の時代」で5月20日に放送された「禅と太極拳」その力学を今回の合宿で、山口道長から更に詳しく説明してもらいました。
敬心道場の精鋭メンバーと記念写真
2018年8月13~15日に館山合宿を行いました。敬心道場のメンバーだけでなく、東京・川崎・横浜の道交会の方々と暑気払いを兼ねて開催しました。
山口道長を中心に道交会の結束が図られ、盤石な体制で望んでいきます。
敬心道場のメンバーと記念撮影
訪中では、稽古中心ですが、唯一最終日の午後から、陳家溝に訪れます。
陳一族は温県の常陽村というところに定住したが、やがて彼らが住み着いた一帯は陳家溝と呼ばれるようになる。黄河の支流が干上がってできた溝のようなものがそこにあったためだという。
陳氏のあいだでは、匪賊に対する防衛のために、古くから武芸が行われていました。
太極拳の基礎を築いたと伝えられいるのが、陳卜から数えて9代目にあたる陳王廷である。
陳王廷が生きた時代は、明から清へと移る時期にあたり、戦乱の時代であった。
陳王廷は明代の末期に郷兵を率いて、河南を荒らした賊軍の掃討をはたしたという。