敬心道場は、20代から70代まで
年齢・性別を問わず、健康法から武術まで、それぞれの目的に応じて日頃より稽古しております。
現在、新規入会希望者を募集しております、興味のある方は、是非無料体験に一度いらしてください。経験者はもちろん、初心者大歓迎です。
今回の訪中の稽古内容も、とても充実していました。
王先生の肩や胸を触らせてもらい、放鬆する際に自分自身の身体も共鳴して放鬆するようになり、身を持って体感出来るようになりました。
動きの中での眼法、手法、歩法についても、放鬆と密接に関連しているので、細心のチェックをしてもらう。
相手の動きに合わせて間合いを察知して、突きの攻撃をさばき、実を避けて虚を突く間合いを身に付ける。
何度も繰り返し、内勁を重視した動きを示して薫習してくださる王西安大師
時には笑顔で接してくださり、この感覚を絶対に忘れるなと「以心伝心」
王西安大師の助手として、申老師がいろいろと今回もアドバイスをしてくれました、下の写真は申老師が壁に書いたものです。
今回の訪中で王西安老師から学んだ課題を今年1年掛けて習得して、また来年の訪中にむけて努力精進してゆきたいと思います。
王西安大師の生家を出る前に、秘書の閻さんに撮影してもらいました。
帰りぎわ陳家溝の中心地に行くと、王西安大師と秘書の閻さんが、車から降りて、中国政府から王先生が、広い土地を提供され、近い将来、王西安ミュージアムが出来ると説明を受けました。
28日に王西安拳法研究会の本部教練の申老師より、王西安大師の肖像画の掛け軸が寄贈されました。贈呈前に王西安大師がサインを書いてくれました。
また、28日の午後から山口道長は、温県電視台(テレビ局)の取材を受けました。
こちらから見ることが出来ると思います。山口先生を「禅50年、太極拳を40年修行した太極禅人」と紹介していました。
ホテルの1階にある画廊にて、「太極拳と禅」についてのインタビューを受けました。
https://www.taiji.net.cn/forum.php?mod=viewthread&tid=157769&aid=61775&from=album&page=1
各動作における内勁について、一つ一つ細心のチェックを受ける。
二人の師匠に挟まれて、稽古出来ることに感謝致します。
無功徳常精進
続く