武州敬心道場 稽古納め

2021年3月28日に道場開きをしてから、10回目、今年最後の稽古納めを12月25日に行いました。

武州敬心道場では、用法を中心に陳式太極拳の身体技法を稽古しています。

各自ローテーションして、技を掛けるタイミングを学びます。

鍋を囲みながら、今年一年の反省と来年に向けての抱負を語り合いながら、楽しい団欒を過しました。

武州敬心道場 の稽古

武州敬心道場での稽古風景

今年度、第8回の武術研究会を開催しました。日頃の稽古は套路を中心とした稽古が多いので、推手を中心とした、武術的な技の掛け方、相手との間合い、接した所には、力を入れない対練を稽古。

稽古の後は、道場2階の懇親会場で、会員同志のコミニケーションをはかる。

 

2021年 太極道交会表演会

2021年10月3日(日曜日)、太極道交会の表演会が開催されました。

私は所用の為、表演会には間に合わない時間に到着しましたが、山口先生の御配慮で、先生の講評の後、特別に表演させて頂きました。この場をお借りして、山口先生をはじめ事務局の方々に感謝致します。

 

 

 

天城合宿

 

「太極拳泰是道乎、道不遠人、人自遠」

太極拳は無に至る大道であり、大道無門にして人遠ざけず、人揀択(こだわり)して遠ざかる・・・

天地の道は陰陽のみで、人も又然り太極拳を学ぶとは、陰陽の理法を学ぶ事である。吾等の身体の中にはもともと自然に、陰陽開合の理が存在しており、此れに逆らうことは出来ない。

伝授者は規則を教える、それは即ち「大中至正の理」である。

禅僧である師匠の山口老師から、日頃より「禅と太極の理」を量子力学から検証して頂き、陳式太極拳の神髄を学べるだけでなく、人生をいかに生きるべきかを示唆して頂き、本当に感謝しております。

 

 

武州敬心道場からの風景

  武州敬心道場から見える茶畑

道場の玄関前には、狭山茶の茶畑が広がっており、連休中に茶葉の刈取りが行われ、きれいに刈り取られた茶畑が窓から見る事が出来ます。

 

    武州敬心道場の裏手にある六ツ家川

道場の裏手には、荒川水系柳瀬川の支流である六ツ家川が流れています。早朝、窓を開けて坐禅をしていると、野鳥のさえずりとともにかすかに川のせせらぎが聞こえ、自然のリズムと一体化し始めます。

天地同根 万物一体

武州敬心道場内の書

    武州敬心道場の正面の書

「神武」(しんぶ)

意味は優れた武徳

山岡鉄舟先生の義兄で槍術の達人、幕末の三舟の一人、高橋泥舟先生の書です。

写真は軸装の写真ですが、道場には大きい作品ですが、特注で額装にしてもらいました。

泥舟先生は、ひたすら槍術を究め、槍のようにまっすぐ生き抜いて幕末期に重要な役割を果たした方で、私が山岡鉄舟先生同様に尊敬する人物です。

武州敬心道場で「神武」(優れた武徳)を目指して精進していこうと思い、道場正面に掛けてあります。

武州敬心道場での稽古開始

4月17日(土曜日)武州敬心道場での稽古が行われました。

月に一度、太極理論に基づいた実践の場として、武術研究会を開始しました。日頃の稽古での疑問点、単式練習での発勁の稽古、推手、内功、用法等の稽古を行います。

2021年3月道場開き

2021年3月28日に武州敬心道場の道場開きを行いました。

江戸川敬心道場の会員と旧友の方々と楽しい懇親会が開催されました。

敬心道場の新規会員募集

 

敬心道場は、20代から70代まで

年齢・性別を問わず、健康法から武術まで、それぞれの目的に応じて日頃より稽古しております。

現在、新規入会希望者を募集しております、興味のある方は、是非無料体験に一度いらしてください。経験者はもちろん、初心者大歓迎です。