2019年3月 王西安大師に学ぶ その5

今回の訪中の稽古内容も、とても充実していました。

王先生の肩や胸を触らせてもらい、放鬆する際に自分自身の身体も共鳴して放鬆するようになり、身を持って体感出来るようになりました。

動きの中での眼法、手法、歩法についても、放鬆と密接に関連しているので、細心のチェックをしてもらう。

相手の動きに合わせて間合いを察知して、突きの攻撃をさばき、実を避けて虚を突く間合いを身に付ける。

何度も繰り返し、内勁を重視した動きを示して薫習してくださる王西安大師

時には笑顔で接してくださり、この感覚を絶対に忘れるなと「以心伝心」

王西安大師の助手として、申老師がいろいろと今回もアドバイスをしてくれました、下の写真は申老師が壁に書いたものです。

今回の訪中で王西安老師から学んだ課題を今年1年掛けて習得して、また来年の訪中にむけて努力精進してゆきたいと思います。

 

 

 


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