今回の訪中の稽古内容も、とても充実していました。
王先生の肩や胸を触らせてもらい、放鬆する際に自分自身の身体も共鳴して放鬆するようになり、身を持って体感出来るようになりました。
動きの中での眼法、手法、歩法についても、放鬆と密接に関連しているので、細心のチェックをしてもらう。
相手の動きに合わせて間合いを察知して、突きの攻撃をさばき、実を避けて虚を突く間合いを身に付ける。
何度も繰り返し、内勁を重視した動きを示して薫習してくださる王西安大師
時には笑顔で接してくださり、この感覚を絶対に忘れるなと「以心伝心」
王西安大師の助手として、申老師がいろいろと今回もアドバイスをしてくれました、下の写真は申老師が壁に書いたものです。
今回の訪中で王西安老師から学んだ課題を今年1年掛けて習得して、また来年の訪中にむけて努力精進してゆきたいと思います。