武州敬心道場の用法編

武州敬心道場では、日頃の套路の稽古だけでなく、纏絲が分かった段階で推手の稽古を始める。

推手は、套路と同じように、立身中正を守り、虚領頂勁もでき、丹田も意識できる状態で稽古できるようにする。理想的には、纏絲も使い、沾粘連随もできるように稽古することが大切である。

こちらからいきなり攻めていくのではなく、相手が攻めてきて、その力を自分が吸収して、相手を巻き込むことが大切である。「後発制人」

相手とぴったりくっついて、あたかもお互いに協力して動いているかのように、一体化することである。

武州敬心道場では、用法も稽古しますが、怪我をしないように技を掛けて、各人が用法を学べるように日々稽古しています。

稽古後は、2階の懇親会場で楽しいひと時を過ごして親睦を深めていきます。

陳式太極拳に興味がある方は、是非体験にいらしてください。


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