Ａnswer.
私は足までしびれるほどひどい腰痛でしたが、現在では腰痛になってもひどくなることはありません。気がついたら、腰痛にもあまりならなくなっていました。
自律神経にもいいのでしょうね。胃が悪かったり、十二指腸潰瘍だった私が、現在ではそのような兆候もでませんから。
Ａnswer.
中国の先生が使うときは速いです。練習は勁道を身体で分かるためゆっくりやります。速く強く打ち出す、練習もあります。
推手という二人でやる鍛錬もあります。
太極拳は中国武術ですから、護身術として使えます。そのためには練習です。
ふだん身体を動かしたことがない人がやりますと、確かに筋肉、膝等痛くなるようです。しかし、これもすぐになくなります。
震脚という強く足を打ち下ろす動作がありますが、放松（ファンソン）といううまくリラックスしていないと、膝を痛めることがあります。
これもやたらに、震脚しなければいいと思います。
Ａnswer.
太極道交会には８０を越えて元気な人もいます。年齢にあった鍛錬をすればいいと思います。
Ａnswer.
陳式太極拳または陳氏太極拳といわれています。陳一族が伝えてきた太極拳ということです。
陳氏太極拳は現在ある太極拳各派の源流になるものです。
中国に行くと都会の公園で見られる太極拳は楊式太極拳が多いようです。
他に、武式太極拳、呉式太極拳、孫式太極拳が有名です。
太極拳という言葉がいつ頃から使われてきたのかということに関してはいろいろな研究がありまして定まっていません。しかし、この太極拳の形は陳式太極拳から出ていることははっきりしています。その意味で、陳式太極拳は各派の太極拳の源流といわれるのです。
Ａnswer.
太極道交会の支部は関東地方に多いですが、ほかの県にもあります。
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Ａnswer.
「 太極拳は陰陽合徳、天地自然の理法にのっとた練気の術といわれています。太極拳の始めの姿勢から終わりの姿勢まですべて有形の拳で、有形に始まり無形に到り、無形は心機に入る。その妙界からついに無心に帰して初めて拳という。これを見ても拳は心の中にあり、心の中に天機が流動して活溌溌地として行くのが拳で、世の他の拳類とは全く異なるものである。」
拳論ではこのようにいわれています。無心に帰るとは中国四千年の叡智であり太極拳とは実践哲学である。
Ａnswer.
私は見たことありません。気功家が遠くから友達を動かすのを見たことあります。
感応道交するとこのようなことあるでしょう。催眠術によくにています。
かかりやすい人かかりにくい人がいるように。
太極拳はやはり物理の法則通りだと思います。技巧です。なんの不思議もありません。考えれば理解できることです。
うまく使うには、練習です。これは他の拳法と同じです。楽して何かの能力が得られるといううまい話はありません。