山口道長が、太極拳においても発心が大事だというお話を、弟子との会話の中でお話されました。
さらに、あらためて、道交会員にメッセージを送られましたので、お聞きになってください。
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1. 他の会話から、太極拳における発心へと移っていきました。
5分30秒あたりから太極拳における発心の話になります。
信発心、解行発心、証発心など。
2. 太極道交会員に対するメッセージ
太極拳における発心について
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道交会指導員 伊藤千珠さんの感想を以下に掲載いたします。
皆様の感想もお待ちしております。
tenjou-daigoku@polka.ocn.ne.jp
にお送りください。
伊藤千珠
発心の音声を聞きました。
解行発心の大切さ、法灯明、理論に照らす事の大切さを改めて感じました。
最近、太極拳とはと自問するときに丹田の感覚が浮かんできます。
極論かもしれませんが、太極拳は手足が無くてもできるという事なのかもしれません。もっと深めたいと思います。
先日、中国人の S さんの太極拳を見て、確かに若く体を維持していてそれは凄い事と思いました。
ただ、本人はある意味、強迫観念があるのではと思いました。
人は病気にもなる、体力もなくなり、物質的なものは失っていく。その時に何が残るのか。
解行発心の大切さ、そこを確立していかないと虚しい。
そういう意味で挫折を繰り返しながら受けいれつつ、霊性の向上を目指したいと。
今回、先生が病気になられ、また更に境涯を深められたと思っています。
私たちも動揺しながらも立ち返る機会を頂きました。
道交会にご縁を頂いている事に感謝します。