2016年表演会 自分の動画を見ての感想 千倉支部 S指導員

第17回太極道交会合同表演会は、私に大きな衝撃を与えました。

 それは自分の太極拳が自己流であると明確にわかったことです。それは会場で撮影された動画が教えてくれました。

 先生の動画と自分の動画を比較してみました。

動画として一連の流れを見たとき運動線が明らかに違っていました。ほとんど間違っています。また全体の決定的な印象として先生と自分とは大きさが違います。先生は雄大です。

 次にコマ送りにしました。驚嘆すべきことに、先生は一コマ一コマが完璧です。どの一瞬もパーフェクトです。自分は論外で、どの一瞬もスキだらけです。

 先生は遥かかなたですが諦めません、やる気が出ました。

 これからもよろしくお願いいたします。

佐生

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今回の表演会では、道長からの指示で武器を除いた演武を指導員中心にビデオ撮影致しました。

今回の動画アップの際に千倉支部指導員の佐生さんの職場に行き、佐生さん自身の動画も見ていただいたところ、以上のような感想をいただきました。

道長もとても大切なことなので、皆さんにお知らせするようにとおっしゃっておりましたのでホームページに掲載させていただくことにしました。

今回のビデオ撮影の道長の一番の狙いは、「自らの演武を客観的にビデオで見ることにより、今後の練習に役立て、とりわけ、指導員に、蓄発開合、背中の使い方、虚領頂勁が出来ているかを点検していただきたい」ということでした。

千倉支部の佐生さんが、道長の動きと自分の動きを比較することで、さまざまなことに気が付いたとおっしゃっておりましたが、私も同じように感じております。

ビデオを見ることで、私は二年前には、自分がビョコビョコと動くことに気づき、昨年は重量感のなさ、蓄発開合のなさ、背中が使えていないことに、今年は、とりわけ肘と手首がうまく使えていないことに気づきました。
また、私はからだの中に道長がおっしゃっる気の流れというものがわかりません。
套路の中であちこちに引っ掛かりがあることは以前から感じていましたが、スムーズさを妨げているものは、蓄発開合、背中の使い方ができないことに加え、からだの中に気の流れを感じとれないからかな、とも思いました。

以上の課題を克服し自己の癖を取るために、なにはともあれ、套路を何度も繰り返して練習することかな、と思っております。
佐生さんの熱心さも、私にとってよい刺激になりました。
練習会では、積極的に質問していこうと思いますので、皆様、よろしくお願いいたします。
本部 普元