餅つき 横浜太極道交会 中村隆次さん

餅つき

 

餅つきは小学生のころ千葉の実家で毎年年末にやっていましたから約50年振りです。

その時は搗いた餅を丸めるのが役目で今回は初めから最後まで体験できたので大変良い思い出になりました。

 

PIC_004127日夕方6時半ごろに能忍寺に着いて山口先生が作って下さった美味しいおでんをご馳走になり夜8時半頃から千倉さんに教えて頂きながら餅米とぎを始めやっと10時頃終えることが出来ました。

 

自照庵の中から外に大バケツ3つを出して45Kgの糯米をとぐのは水が冷たく手が切れそうでしたが女子大生の斎藤さんが寒さなど物ともせず深いバケツに手を突っ込んで何度も研いでくれたので助かりました。このすごい頑張りはやっぱり横山先生のご指導と若さでしょうか~。

終わって本堂に帰る時、空を見上げると綺麗な星がいっぱいで寒さと疲れを忘れました。

本堂下の部屋は大場さんが壁紙を張り替えて下さってすごく綺麗になっていました。

若林さん達が布団を干して下さっていたので大場さん、寺田さん、塚原さん、磯部さん、斎藤さん男女6名本堂下で暖かく休ませて頂きました。

 

28日は4時半頃に目が覚め、5時20分から6時まで本堂で普元さんの座禅に参加させてもらいました。

PIC_0068餅つきは朝8時から準備が始まり午後3時頃までかかり疲労困憊で45Kg搗くのがこんなに大変でいつ搗き終るのか、いったい何臼搗いたのかも分からなくなりました。

 

 

PIC_0054やらせてもらった仕事は先ず3つのかまどの火おこしで若林さんに切ってもらった竹を入れすぎて火が燃えすぎ蓋まで燃やしそうになり失敗してしまいました。火を燃やすことだけに注意して火加減に注意が及ばずかまどの周りの片付けも汚く、千倉さんから見た目が良いように火を燃やし、かまどの周りも他の人の邪魔にならない様に綺麗に片付けるよう教えて頂きました。これは山口先生に太極拳で教えて頂いている「美しい套路は正しい」と同じことかな(?)と反省しました。

 

蒸し終った糯米を臼に入れ3本の長いこね棒でつぶし、さあ餅つきです。

初めてなので臼の中の餅に杵を打ち込んでもうまく真ん中に底まで打ち込めず山口先生、ベテラン先輩方のように搗けませんでしたが午後からは大分慣れてきました。

餅の返しも千倉さんに教えて頂き初めは猫指(猫手?)で熱いものが全くダメな自分ですがひっくり返してうちに大分熱さにも慣れてうまく返せるようになりました。

参加した皆さんが順番にほとんど全員で餅を搗いて楽しさを共有出来て良かったです。

 

一日やってみて楽しかったのですが、終わってみれば右手の親指と中指があかぎれで裂けており、帰る時にはもう腰痛で車の乗り降りも大変でした。

PIC_0073でも持ち帰った餅はお正月の雑煮にして食べたらすごく良く伸びて家族からはいつも実家から送ってもらっているお餅より美味しいといわれちょっと嬉しかったですね。

 

 

去年、今年と厄としですが神聖で楽しい餅つきに初めて参加して厄払いをして頂いたようで2015年は乗り切れそうな自信が湧いてきました。ありがとうございました。

 

最後にどうしてこんなスーパーマン(ウーマン)的な多才な方々が能忍寺に自然に集まるのか本当に不思議です。

PIC_0082夏は千倉さん、大場さんの二人の師匠に、今回は更に若林さん、削川さんの新しい心強いお二人の師匠が加わられ能忍寺の将来がまた明るくなったように思い何も出来ない自分も今年も能忍寺に行かせて頂くのが更に楽しみになりました。

横浜太極道交会 中村隆次 2015.1.5